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【有名企業から無職へ】真夏にあった怖い話…ブラック企業が嫌すぎて、気づいたら「辞めます」と退職申請してしまった話【崖っぷち】

これは本当にあった真夏の怖い話…。

稲垣淳二の怖い話…?

違う違う、あれはよくできている話だけれど、所詮は作り話にすぎないぜ。

これからお話しするのは、

現在進行形で起こっている本当の話

一人の、順調に人生を歩んでいた人間が、あれよあれよと人生の坂道を転げ落ちていくお話でございます。

それでは、真夏の本当にあった怖い話の始まり始まり〜。

【起】順調な人生を送っていた主人公

主人公は、三十路近い、会社勤めの女。

聞くところ、そのお嬢さんは、順調に人生を歩んできたそうな。

中流の家庭ですくすくと育ち、努力の甲斐あって、大学受験では有名大学に合格。

大学卒業後は、家族のすすめもあって、一流企業さんに入社したんだと。

 

ご両親や家族は、それはそれはこのお嬢さんのことを誇らしく思っていたとか。

というのも、その家族、代々商人の家系でして、勉強よりも商売!銭だ銭!ってもんで、大卒者は一人もいなかったそうな。

おまけに、血に流れているのか、そのお家のお嬢ちゃんお坊ちゃん揃いも揃って素行がよろしくないってもんで、そんなお家からお勉強のできる優等生がぽんっと生まれたもんだから、そりゃあ鼻が高いって話だよ。

 

お嬢さん自身も、「あれ?わたし特別なんじゃないの?」なんて、鼻持ちならない気取り屋だったって噂だよ。

【承】社会人になった主人公

このお嬢さん、性格には難ありで、それは社会人になってからも変わらなかったそうな。

毎日毎日、仕事の愚痴を散々おっ母さんに言って聞かせ、ああいやだ、わたしはもう辞めてやると散々ごねつつも、翌朝になればきちんと通勤し、仕事では猫をかぶって頑張っていたんだと。

ただ、根は真面目だったんだろうなあ、

英語の勉強が好きだったそうで、隙間の時間を見つけて試験を受けたりしていたんだな、面談なんかの時に、「いつかは英語を生かした仕事をしたいです」とキラキラした瞳で上司に話していたんだと。

それを聞いた上司、まあ真面目にやってるしなあってなもんで、社内で目下進行中の大規模国際イベントに、どうだどうだ、従事してみないかってもんで、お嬢さんに打診をしたんだな。

お嬢さんときたら二つ返事で、「はい!」って元気よく答えて、翌年から異動が決まったんだ。

…それが、転落の始まりだとも知らずに…。

【転】理想と現実の間の谷に落ちる主人公 

・憧れの仕事

さあ、ついに憧れの仕事の始まりだ。

ようやくわたしに相応しい仕事がきたとばかりに意気揚々と仕事に取り組むお嬢さんだったが、今までとだいぶ勝手が違うことに気づいて、戸惑いの連続。

おまけに折りの合わない上司との関係がこじれに拗れ、さあもう収拾がつかない。

良くも悪くもトゲトゲだらけ、元気いっぱいだったお嬢さん、ここに来てどんどん元気を失って、ついには道端の捨て猫みたいになっちゃったんだな。

 

そしてある日突然、雲隠れしちまったって話だ。

その間の話は、さあ、とんと分からねえな。

 ・雲隠れからの復帰

それからしばらくして、どこからともなく戻ってきたお嬢さん。

最初は周りもおっかなびっくり、腫れ物扱いだったそうだが、以前よりまあるくなったお嬢さん、真面目さは変わらずだったようで、コツコツコツコツ、職場での信頼を積み上げていったそうな。パソコンにもめっぽう強いってもんで、周りも、お嬢さん、お嬢さんなんて頼りにし始めたって話だ。

でも、それからしばらくして、例のウィルスが始まっちまったんだな。

・またしても苦難の訪れ

大陸で発生したとかいうウィルスが、世の中を一瞬で変えちまった。

当然、お嬢さんの職場も、打撃を受けた。それも、大打撃だ。なにせ、お嬢さんの職場は、国際イベントの運営だったからね。自粛、自粛!のムーブを受けて、仕事の仕方を変えなきゃいけなくなっちまった。

それでも、お嬢さんは仕事を続けたって話だよ。周りと支え合って、なんとか長時間労働や、このご時世国際イベントやるなんてとんでもない!って批判に耐え続けたそうな。

そうして、二年の時が経過した。

・ついに実りの時

果たしていよいよ、その国際イベントは実現された。ウィルスとやらは結局なくならず、賛否両論入り乱れる中で、半ば強行開催されたって話だ。

そのイベントは連日テレビで放送され、「いやあやっぱりやってよかったねえ」なんて声が、お嬢さんの職場では溢れていたそうな。

でも、そこにお嬢さんの姿はなかった。

 ・「わたし辞めます」

それは、雲ひとつない、お天道さんの独壇場みたいな日のことだった。

例の国際イベントは、参加者の大躍進もあって大盛り上がり。職場では、みんなが仕事そっちのけで、テレビを囲んでニコニコ笑顔。そんな中、お嬢さんは一人深刻な顔で、上司を呼び出した。 

「やいやい、深刻な顔してどうしたんだい?」

応援していた選手の活躍が嬉しくて仕方ない上司は、ニンマリ笑顔を隠せずにお嬢さんに尋ねた。

「あの…わたし…」

「気兼ねせず、言いたいことがあるならー」

「わたし、会社辞めます」

食い気味に言い放つお嬢さん。これには上司もぶったまげた。

もうすっかり復帰時に付き纏っていた影も消えて、職場にも馴染んでいたのに。

「なんでったって、そんなこと言い出すんだい?やめて、どうするって言うんだい」

すっかりお祝いムードも吹き飛んだ上司。動揺する上司を見て、かえって冷静になったのはお嬢さんの方だった。

お嬢さんは、にっこり笑って、こう返した。

「何も決まってません。無職になります」

二人の間には、ただただ沈黙が流れたそうな。

人は追い詰められると予期せぬ行動に出る 例えば急に絵を描き始める

人は追い詰められると予期せぬ行動に出る図 例えば急に絵を描き始める ©️Marin

【結】??

※随時更新

筆者あとがき

はい、ということで、ついにやらかしました。

ずっと考えていたことではありましたが、こんな文脈でやらかすとは思いもよりませんでした。

筆者は今、恐怖のあまりガタガタ震えています…。

ふざけて書いているように見えるかもしれませんが、ふざけていません。大マジです。

というか、だからこそ茶化して書かずにはいられませんでした、現実直視できなくて。

今、今後どうするか真面目に考えて動いているところなので、次回の記事では何で辞めるという決断に至ったかや、今後の展望について書きたいと思っています。

そして、これはまだ、結末の決まっていない物語。

一緒に見届けてくれる方、俺は私は優しいぜって自負のある方、こいつバカだろメシウマと嘲っている方、もうなんでもいいので、一人じゃないって思わせてください…。

読者登録の上見守ってくださると嬉しいです…!