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【定価なら◯万円!】東京オリンピックのユニフォーム、こんなものまで配られるんです【裏話も】

21.9.7追記

ボランティアさんに二セット目が配布されたとYahooニュースになっていました。

在庫余剰に頭を悩ませていたそうですが、ボラに二組目配布となり、ユニフォーム配布センターはディズニーランドばりの大行列だったそうですw

2時間待ち、3時間待ちだったとか…

何はともあれ、在庫は全て掃けたそうなので良かったです!

https://news.yahoo.co.jp/articles/950ddf5417e5875d4e25dd336037ab10cb7fd786

7月21日に幕を開け、日本勢のメダルラッシュもあり、なんだかんだ盛り上がりを見せているオリンピック。

公式グッズもバカ売れとのことで、大会スタッフが着ているこちらのユニフォームも

フリマサイトでの出品も絶えないとか。こちらは非売品ですし、売るのも買うのもダメなんですが…

大会スタッフ用ユニフォーム 東京五輪公式ウェブサイトから

大会スタッフ用ユニフォーム 東京五輪公式ウェブサイトから

このユニフォーム、超充実のラインナップで、大会スタッフ(五輪組織委員会職員&ボランティア.etc)にはもちろん無料で支給されています。

ただこのユニフォーム、色々と火種も抱えているんです…

スタッフだから知る裏話と共に、東京オリンピック公式ユニフォームを紹介します!

日本のユニフォームはどこのメーカー?イタリアはアルマーニ製!?

手がけるのは、日本きってのスポーツブランド、アシックスです。

こちらのユニフォームだけでなく、日本選手団のユニフォームも全てアシックスです!

所謂スポンサー契約というもので、アシックスは莫大なスポンサー料を払ってウェア部門の独占権利を買っています(世界で40億人テレビ観戦すると言われてる五輪ですから、宣伝効果は半端じゃないです)


ただし、この契約はあくまで各国のオリンピック委員会とメーカーが結ぶものなので、アメリカの選手団はラルフローレン、フランスはラコステ、イタリアにいたってはなんとアルマーニとスポンサー契約を結んでいます。JOC日本オリンピック委員会)にお金払ったくらいじゃ独占させてもらえません。

搾り取れるものは全て搾り取る。

これぞオリンピック精神ですw

アメリカのユニフォームはラルフローレン お洒落にも程がある Photo by Evan Agostini/Invision/AP

アメリカのユニフォームはラルフローレン お洒落にも程がある Photo by Evan Agostini/Invision/AP

 

イタリアのユニフォーム。あのジョージアルマーニがデザインしたのに史上最悪と話題に(AP Photo/David J. Phillip)

イタリアのユニフォーム。あのジョージアルマーニがデザインしたのに史上最悪と話題に(AP Photo/David J. Phillip)

配られたユニフォームとラインナップこちら!

私に配布されたユニフォームはこちらです!ラインナップは下記の通り。

東京五輪大会スタッフユニフォーム。漂う使用感が辛い

東京五輪大会スタッフユニフォーム 漂う使用感が切ない

左上から反時計回りに・・・

長袖のスカジャン(左上) 1枚

パンツ          2枚(切り返し部分を外すとショートパンツに早替わり)

靴下           2組

スニーカー        1足

ポシェット(めちゃめちゃ便利。三層に分かれており、ポケットも豊富で使い勝手が非常に良い) 1つ

半袖ポロシャツ      3枚

ハット          1つ

この他にも、ブルーの「Tokyo2020」とロゴが入っているマスクも配られます(マスクは正式にはユニフォーム扱いではないです)。

半袖ポロシャツ、パンツ、靴下については洗濯も考慮して複数アイテム配られています。

このユニフォームに関しては、着心地もいいし、大満足です!

特にポシェットは優秀で、ロゴがついていなかったら日常づかいしたいくらい利便性が高いです。

定価で買ったらなんと◯万円!

この充実のラインナップ、もし全てを定価で購入したら、いくらくらいなんでしょうか…?

非売品なので、あくまで同等品を購入したら・・・という想定ですが、

アシックスの担当の方曰く、6万円〜8万円/人 相当とのこと!

太っ腹です…笑

このためだけにボランティアする価値ありかもですね!

【裏話1】オリとパラ共通なのは初の試み

今回、東京オリンピックパラリンピック通じてこのユニフォームなんですが、実はリオ以前の大会では、オリとパラでユニフォームが違ったんです。

毎回二種類用意していたそうなんですが、近年のオリパラ精神の一つに「サステナビリティ(持続性)」というものがあるんですね。

横文字でカッコつけていますが、要は環境のためにもお金の面でも、「もったいない」を減らそうね、ということで、今大会からは一つのユニフォームで統一になりました。

個人的には非常にグッドだと思いますし、オリ:パラの一体性を表現するという意味でも素敵ですよね。

【裏話2】ここでもやはりお金の話…ユニフォームはスポンサー料代り

前述で、「アシックスはウェアの独占権を購入している」と書きましたが、これ、どうやってお支払いしていると思いますか…?もちろん、全部が全部でないですが、

実は、VIK=「現物納入」が採用されているんです。

すなわち、ユニフォームの納品が、スポンサー料がわりと見做されるんです。10万人分のユニフォームですから、とんでもない額ですね。

【裏話3】食品ロスの二の舞!?余ったユニフォームはどうなるの・・・?

これはまだまだこれからの話なのですが…。無観客となったことで、約7万人のボランティアのうち、大半のボランティアは不要になってしまいました。過半数は、というか、正直きちんと役割が与えられるボランティアさんは1万人いるかどうかという規模感にまで押し下がってしまいました。

それによって、ユニフォームが必要となる人数も、計画数から狂いが出てしまっているとのこと…

無観客が決まったのが7月の上旬で、それまでに大半の方はユニフォームを受領済みと想定されますが、ユニフォームの受け取りに関しては一悶着ありました。報道で言われてた通り、基本郵送対応はせず、拠点となる地方ユニフォームセンターか東京ユニフォームセンターに受け取りというスキームだったので、例えば九州に住んでいても最寄りの静岡県ユニフォームセンターに取りにいかなければいけない。

このコロナ禍もあり、直前まで受け取りを引き伸ばしていた方もいたでしょうから、未受領分もそれなりの数になっていると想定されます。

どうやら非売品であるユニフォーム、IOC著作権の関係等もあり、組織委員会が販売して利益を上げるということはできないそうなんです。

売れないなら、余剰在庫分、どうするんでしょうか?

まさか処分するわけにもいかないでしょうし…。

今後に注目です。

組織委員会による食品大量廃棄が問題になっていますが、あれは直前で無観客を決めた政府が99%悪いです。食数は4月、5月の段階ですでに決めて、業者にも発注をかけてしまっているので、あんな直前で食数に大幅変更があっても、契約上変更できません。

すでに食料品や人の調達を済ませてしまっている業者に割りをくわせるわけにもいかないので、組織委員会側で受け入れて(可能な限り消費した上で)処分するしか方法はありません。

誰にとっても不幸な結果となってしまったことが心から残念です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まだまだ盛り上がりを見せるオリンピック。終わった後にとんでもない後悔が待っていそうですが、今は見守るしかありません・・・

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