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【チェンソーマン】無料読切り漫画『ルックバック』はジャンプ卒業した大人に読んで欲しい

アニメ化を控え、話題沸騰中のジャンプ漫画『チェンソーマン』。累計部数も1100万部を超えて絶好調。 その作者: 藤本タツキ先生の無料の読み切り漫画『ルックバック』が公開されました。

私はチェンソーマンを読んだときに、

「こんな新しい漫画家がジャンプに現れたんだ!」と結構衝撃受け、

その作品の意味不明さと熱量に驚かされたのですが、

今回の読み切り『ルックバック』も作者;藤本タツキ先生の才能がほとばしっていたので、ご紹介します。ジャンプ=せいぜい高校生まででしょ、と思っている方にも、ぜひお勧めしたいたい作品です。ジャンプの進化を感じるはずです。

下記にリンクを貼っており、会員登録等も不要で読めますので、ぜひ!

『ルックバック』のここがすごい

あらすじ

主人公は、絵が大好きで、学校新聞に4コマまんがを連載している少女・藤野。自惚れていた藤野の前に、不登校の少女・京本が現れる。京本は絵の天才で…。二人の少女の10年間の物語です。

(藤本先生ご自身が東北出身、かつ美大ご出身なので、もしかしたら先生自身がモデルなのかも。『藤』野と京『本』で藤本ですし)

ストーリーが大人向け

前半部分は、藤本先生独特の、アイロニックな雰囲気はありつつ、王道少年漫画を地でいきます。傲慢な少女が天才の前に挫折し、そして迷う。

「ほうほう、これはなんと爽やかな漫画なんだ」と読み進めていくと、後半で衝撃の展開が待ち構えているので、心してください。。。

映画並みの構成力と見せ方

チェンソーマン』もそうですが、やはり藤本先生は言葉ではなく絵で語るのが抜群に上手いです。タイトルにある『ルックバック』には恐らく「バック(背中)」の意味が込められており、それが示すように、主人公や京本の後ろ姿がたくさん描かれます。

読者は二人の背中を見守り、その後ろ姿から成長を感じとる演出がなされています。

こうした演出力のうまさは、『チェンソーマン』でもかなり光っていて、言葉ではなく「絵」でみせるというスタイルは、まるで映画のよう。

読了感も、映画を見終わった後のそれに近いです。

ギャグとシリアスの塩梅

作中に出てくる4コマ漫画といい、キャラクターの妙な生真面目さといい、シュールな笑いが至る所に散りばめられています。ギャグが上手い。

といいつつ、笑わせようっていうギャグじゃないんですよ、そこもまた絶妙。

参考;アニメ化を控えている『チェンソーマン』のすごさ

シリーズ累計1100万部(既刊11巻)を記録し、今冬にアニメ化も控えているチェンソーマン。

悪魔になってしまった少年デンジが、謎の美女・マキマに釣られて悪魔ハンターになり…といういかにも少年ジャンプなストーリー。

と思いきや、一筋縄でいかないのが『チェンソーマン』のすごいところ。

アニメ チェンソーマンから。マキマに指を噛まれるデンジ(2021MAPPA 原作藤本タツキ

エロ、グロ、ギャグ、全てに振り切っており、カオスとしか言いようがない展開の連続です。私は結構漫画が好きで、色々読んでいるのですが、『進撃の巨人』以来の衝撃を受けました。明らかに、今までのジャンプにはない作風です。上述と被りますが、映画と近いんですね。

 

アクションシーンも派手で、キャラクターは個性豊かでよく動く。ストーリーや演出は映画基盤で、キャラクターは漫画のそれなんです。

 

藤本先生の才能だけではなく、恐らく後ろにいるブレーン(編集者)が相当優秀なことが伺えます。

連載絶好調だった20年12月に、第一幕として一旦幕引き(既刊11巻分で、第一幕で完結)。この第一幕だけで一シリーズとして完成しているのですが、第二幕につながる終わり方になっています。まさに映画の、「2に続く」という構成になっているんです。

第一幕の幕引きは、相当衝撃的なので心して読むことをおすすめします。

 

 週刊連載は精神的にも肉体的にも相当ハードでしょうから、余力を感じさせる状態で幕引きをさせ、十分な休暇を取らせてから、再開させるというのはスマートな判断だと思います。

リード期間として、すでに八ヶ月ほど経っていますが、今冬からアニメが始まるので、そうした部分にも集中して関わらせているのだと思います。

現在ジャンプ稼ぎ頭として双璧をなしているのは『呪術廻船』の芥見先生ですが、比較すると対照的で、芥見先生が気の毒になってしまうほど。芥見先生は週刊連載に並行してアニメの監修と、激務が続き、今年に入ってから連載も休みがちに…。現在も、一ヶ月の療養に入っています。21年8月2日から連載再開するそうですが、激務とその他トラブルも聞こえてきており、不安な船出です。

藤本先生の場合はバックが優秀そうなので、その点大丈夫そうですね。

 『ルックバック』を無料で読む

会員登録等せずにリンクに飛べば読めるので、ぜひぜひ。

 ↓ジャンプ+のH Pに飛びます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

『ルックバック』を読んで、私は藤本先生の今後ますますの活躍を確信しました。

皆さんもおすすめの漫画があったらコメント等でぜひ教えてください。